団体長期障害所得補償保険(GLTD)は企業さまの役職員の方が病気やケガで長期の休職を余儀なくされ、その結果、減少してしまった所得を長期間にわたって補償する保険です。
役職員の方が病気やケガで働けなくなったとき、最長で定年年齢まで所得の一部を補償する、といった設定が可能です。
御社の各種補償規定(休業補償規程や傷病見舞金規程)やご要望に合わせ、オーダーメイドの保険設計をご提案します。
GLTDの契約主体は企業や組合ですが、加入方式は、①団体が保険料を負担して構成員全員を被保険者とする「全員加入方式」、②役職員の方が保険料を負担して加入する「任意加入方式」、③「全員加入方式と任意加入方式の組み合わせ」など、お客さまのご要望に応じてご選択いただけます。
特約を付帯することによって、気分障害(躁病、うつ病など)、不安障害、統合失調症など一部の精神障害による就業障害は補償の対象となります。詳しくは当社までお問い合わせください。
Webを利用したストレスチェックを無料でご提供します。チェック結果の役職員へのフィードバックはもちろん、集約した組織診断レポートをご提供します。
入院中に限らず、医師の指示に基づく自宅療養、リハビリテーション中でも保険金のお支払い条件を満たす場合は、保険金が支払われます。
復職された後、病気やケガの影響で、健康時の業務に一部従事できず、所得が健康時の80%を下回った場合も保険金をお支払いします。
十分に回復しないまま無理に職場復帰し、病気を再発させてしまうようなことなく、治療・休養に専念できます。
GLTDを導入することによって、役職員に対しては安心を提供し、社外に対しては「安心して働ける環境を実現する企業」というメッセージを発信することができます。
GLTDは、全員加入型にご加入いただけば社員全員を保険の対象とするため、公平性の高い福利厚生制度といえます。スポーツクラブ利用の促進や保養所の提供などは、利用する役職員と利用しない役職員とで不公平感が生じる可能性がありますが、役職員全員が補償の対象となることで、全員が公平に恩恵を受けることができます。